TOP宝石の雫(レジン着色剤)宝石の雫が混ざりにくい
最終更新日 : 2022/08/01

宝石の雫が混ざりにくい

宝石の雫をレジン液に混ぜる際、混ざりにくかったり繊維上になってしまうという場合、レジン液に着色剤が分散しきれていないことが原因の場合があります。

そのようなときは、下記の方法をお試しください。

1. 使用前に容器をよく振る。
2. 調色パレットに着色剤『宝石の雫』を入れる。
3. レジン液を少し2.の中に入れ、色が均一になるまでよく攪拌する。
4. 3.を繰り返し、好みの色になるまでレジンを少しずつ入れて撹拌します。

なお、攪拌により気泡が入った場合は、エンボスヒーターで温める方法もありますが、長い時間当てすぎると、液体や着色剤の物性に影響を与えてしまいますので注意が必要です。
気泡を取るには、エンボスヒーターは短時間であてて気泡を取るか、または遮光ケースの中に入れて少し暖かな場所に半日くらい置くことでも、気泡を消すことができます。

<調色パレット用 遮光ケース>
https://www.padico.co.jp/products/resin-supplies/tools/tools027.html

※宝石の雫は経年で顔料成分が少しずつ沈降していきますので、長期在庫せずに、なるべく新しいものをご使用ください。