レジン液に着色剤を混ぜることで着色剤の樹脂量が多くなるため、レジンの結びつきが弱くなります。
透明レジンよりも硬化後の強度が弱くなってしまうため、着色剤が多い(濃い)場合にはひび割れを起こすことが考えられます。
※そもそもレジン液は着色が濃いと光が行き届かなくなり硬化不良を起こしますので、適量を添加するようにしてください。
また時間が経過してから作品がひび割れることがあります。レジンは硬化後も分子が安定するまで少しずつ収縮していますので、
時間経過とともに着色したレジン硬化物にひび割れが起こることがあります。